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気ままに備忘録ブログ。日々のこと・新しいことぼちぼち。

【元メガネ屋店長おすすめ】メガネの正しいお手入れの仕方。手洗い、うがい、メガネ洗い♪

こんにちは。

今回は、メガネ屋で働いていた筆者おすすめの

おうちでできるメガネのお手入れ方法の備忘録です!

私がおすすめする方法は、帰宅してからの手洗いうがいのついでにできる簡単な方法です

だてメガネや、サングラス、老眼鏡にも使えるので

よかったら参考にしてみてくださいませ~

 

メガネのお手入れの仕方

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メイク落とす、顔洗う、メガネ、、、洗ってますか?

 メガネって、いろんな意味で顔の一部になってません?

表情の一部でもあり、顔を形成するパーツとしての一部でもある…

ってことは顔同様、毎回汚れわけです

毎日使うメガネは特に、家でしか使わないメガネ、たまにしか使わないメガネも

使ってれば汚れるっていうのは当たり前の話なんですが。

汚れてると視界がくもって見づらいし、表情も暗く見える。

しかもそのままにしておくとメガネ自体も長持ちしないので、お手入れしながら使うのがおすすめです。

 

汚れる部分トップスリー

  1. レンズ
  2. テンプル(サイドのつる)とくに耳に引っ掛ける部分
  3. 鼻あて

メガネユーザーならこれもあたりまえ、、っていうか、ほぼ全体じゃん!って言われるかもですが

顔や髪に触れてる部分は確実に汚れてます。全人類汚れます。石原さ〇みでも汚れます(スイマセン)

メガネに付着する三大汚れ

  1. 指紋・皮脂汚れ
  2. 空気中のり・ほこり・花粉
  3. 化粧品整髪料汚れ

はレンズに付くと一番気になるし、ほとんどの人がやってる普段のお手入れといえば指紋を拭き取ることなんじゃないでしょか。ふきふき。

でも、それだけじゃ実はメガネは完全にきれいになったとは言い切れないんだなこれが。むしろ、ふきふきしただけでは汚れが伸びるだけということもある

も意外と積もっている。空気中のちりやほこりにはウイルスも付着してそうだし、花粉症の人なんかはもう最悪な状態よね

ちりやほこりがついたままメガネを拭くとレンズに傷がつく恐れも。

は実は一番厄介者。化粧品や整髪料は成分によっては付着したままにしておくと、見た目が汚いだけでなくメガネが傷んでしまう原因になるので要注意

 

それならメガネまるごと洗ってしまえばええじゃないか(ええじゃないか)

メガネまるごと洗浄の仕方

まずメガネを外したら、水道から出ているお水にダイレクトに突っ込む

 

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メガネの滝行状態。

水を流しながらレンズ・テンプル(つるの部分)・鼻あてを指でやさしくこすり洗い

これで大体の汚れは取れます。

頑固なよごれ(とくに化粧品)があって、指こすっても取れない場合は、

ぬれたままティッシュで優しくこすってみてください

それでも取れなければ、お水を溜めてそこに食器用の中性洗剤を1~2滴たらしその中でじゃぶじゃぶ洗ってまた水で流してください

 

洗い終わったら、タオルで大まかな水分を吸収させて、水滴が残らないようにする。

あとはティッシュやペーパータオルで細かい部分の水分をとったりして、

仕上げにメガネクロスなどのやわらかい布でレンズを拭き上げたら

完了

メガネ用の液体クリーナーやスプレーを使ってレンズを拭き上げると、クリーナーに入っている成分がコーティングがされて汚れが付きにくくなります

 

ちなみにメガネ屋さんで使われているクリーナー。めちゃきれいになる↑

 私の場合、水洗いだけでもかなり気持ちよいと感じます

洗った後のメガネをかけたときの新品感…すっきり感、最高

 

お手入れする上で注意したいこと・絶対NGな行動

レンズを拭くときの注意

片方のテンプルだけをもって拭こうとすると安定せず、余計な力も加わってねじのゆるみや、変形・破損につながってしまうので、

レンズのふちを指で固定させて持つのがおすすめです

 

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ちなみに、写真のようなレンズの半分がむき出しのタイプ(ナイロールフレーム)やフチなしのタイプ(ツーポイントフレーム)は特に、レンズが外れてしまったり欠けてしまう原因になるので、無理な力は加えないように特に注意が必要です

 

また、特殊加工がされているレンズは通常よりも水に弱かったり洗剤につけないほうが良いこともあるので、注意してください。

 

鼻あての部分には2種類ある

 

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鼻あての部分は大きく分けて2種類あるんですが

画像上のタイプはフロントと一体型比較的何も気にせず洗えるやつ。

下のタイプは、パーツが分かれており、クリングスという金具に鼻パッドがネジなどで取り付けられているもの。

クリングスは細いので無理な力が加わらないように注意したほうがいいです。

また、パッド自体には皮脂やファンデーションの汚れがたまりやすいので

汚れがひどかったり黄ばみがあるようであれば

メガネ屋さんにもっていって交換してもらうのが良いです

買ったメーカーのお店で交換すればほとんどが無料だと思います

 

NG行動

冬は寒いから、、といってでメガネを洗ってしまうと

プラスチックレンズの場合、熱によってクラックという傷のようなもやもやができてしまいます。

(最近のメガネレンズはほぼプラスチックです。まれにガラスということもありますがわからない場合はメガネ屋さんに聞いてみてください。ガラスなら熱に強いです)

お風呂でメガネを洗うのもNGです。

シャンプーやボディーソープの成分がメガネのコーティングをダメにしてしまうこともあります

 

 

 以上、紹介した内容はあくまでも筆者の経験上の方法ですので、

ほかにいいやり方があったら教えてください~

 メガネのお手入れについては書ききれず、また書いておきたいことあるのでまた更新します!

 

ちなみに我が家のメガネは夫婦合わせて30本以上。結局使うのは1~2本です